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配当は?株価は?米国債券ETFのBND

あなたは今こんなことを考えていませんか?

「毎月配当が欲しい」

「投資を始めてみたいけど損するのが怖い」

そんなあなたにオススメのETFがBNDです。

この記事でわかること

この記事を読むことで以下のことが分かります。

  1. 特徴
  2. 投資するのがオススメの人
  3. デメリット・注意点

それぞれ詳しく見ていきましょう。

BNDの特徴

BNDには以下の特徴があります。

  1. アメリカの優良債権7000本に分散投資
  2. 値動きが安定していて不況に強い
  3. 配当金が毎月出る

ちなみにBNDは私が保有している銘柄でもあります。
下の画像が楽天証券の保有ETFの一覧の画面です。

とても魅力的なETFなのでその特徴をこれから紹介していきますね。

優良債権7000本に分散投資

アメリカのBBB以上の投資適格債権7000本に分散している点です。
格付けBBBの過去20年のデフォルト率は0%です。
つまり、20年間でダメになった中身が一つもないんです。

投資適格債権とは?

格付け会社がETFの中身をランク付けしています。
BBB以上の格付けのものを投資適格債権と呼んでいます。

簡単にいうと、「BBB以上は投資に向いてますよ!」ということです。

                            引用元:HS証券

値動きが安定していて、不況に強い

債権ETFの特徴として不況に強いという特徴があります。
その中でもBNDはトップクラスの安定性を見せてくれます。

下のチャートはBNDとアメリカの有名な株価指数S&P500を比較したものです。
オレンジがBNDの株価の推移で、青がS&P500の株価の推移です。

S&P500と比較して安定した値動きを見せてくれます。

毎月配当金が出る

毎月日本円換算で1口につき10円程度の配当金が出ます。(2020/12月現在)
毎月したの画像のようなメールが証券から届きます。

こんな人にオススメ

BNDはこんな人にオススメです。

  1. 値動きになれていない人
  2. 資産のリスクを抑えたい人
  3. 毎月分配金が欲しい人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

値動きになれていない人

初めて銀行への預金以外の資産を持つ人は値動きのある資産に最初のうちは値動きになれないことが多いです。

「値動きが気になって眠れない・・・」

なんてことも。

そうならないために値動きの少ない債権ETFから始めてみるのもいいかもしれませんね。

オススメの理由

  1. 値動きがゆるやかで、暴落の心配がない
  2. 買い時と売り時を神経質に考えなくていい
  3. ストップ高やストップ安が起こることがほぼない

ストップ高・ストップ安とは値動きの幅の制限のこと

資産のリスクを抑えたい人

投資をする上で必ず考えたいのが「リスク許容度」です。
「リスク許容度」とは「あなたがガマンできる値動き」のことです。

詳しい解説はまた別の記事で行います。オススメの理由を確認してみましょう。

オススメの理由

  1. 株式と比べてリスクが圧倒的に低い
  2. 簡単に分散しつつリスクを下げることができる

毎月分配金が欲しい人

投資をする楽しみの一つに配当金があります。なんとBNDは毎月出るんですね。
ただ、これを聞いてこんなことを思った人もいるんではないでしょうか?

毎月配当金が出るって危なくないか・・・

そう思ったあなたはかなり金融リテラシーが高い証拠です。

BNDは悪名高い「たこ足配当」ではありません。
そのため、毎月安心して配当を受け取ることができます。

オススメの理由

  1. 毎月コンスタントにお金が入ってくる
  2. 豊かになっているのを実感しやすい

リスクを下げながら配当を増やせるのはかなり魅力的です。

デメリット・注意点

色んなメリットがあるBNDですが、デメリットもあります。

  1. 値上がり益を期待できない
  2. インフレに弱い
  3. アメリカの金利政策に左右されやすい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

値上がり益を期待できない

BNDは良い言い方をすると、安定しています。
逆にいうと、あまり値動きがありません。
そのため、株式への投資と比べると資産拡大のスピードは圧倒的に遅くなります。

長期の資産形成を考えている人は株式をメインにしていったほうがいいです。

下のチャートはBNDとアメリカの有名な株価指数S&P500を比較したものです。
オレンジがBNDの株価の推移で、青がS&P500の株価の推移です。

引用元:Bloomberg

インフレに弱い

インフレとは?

「インフレ」とはお金の価値が小さくなることを指します。
極端な例を出すと、昨日まで100円で買えてたジュースが10,000円出さないと買えなくなるようなことです。

長らくデフレに悩んできた日本に住んでいるとあまり、実感が湧きません
しかし、世界中の国々はインフレ目標というものを設定しています。
毎年2%のインフレ目標を設定している国が多いんです。
そのため、物価が急に上がった時に弱いんです。

インフレのリスクは預貯金に比べるとまだマシです。
銀行への預金が大好きな日本人にはそこまで気にならないかもしれませんね。

アメリカの政策に左右されやすい

債権の発行元のほとんどがアメリカの政府機関です。

そのため、値動きや金利がアメリカ政府の政策に左右されやすいです。

政府(正確にはFRB)は景気の動向を見て、銀行の金利を操作します。
景気の良い時は金融引き締め、景気の悪い時は金融緩和を行います。

アメリカの景気の動向に左右されやすいのでニュースは要チェック!

まとめ

BNDはいかがでしたでしょうか?
個人的には、ほとんどの投資家が投資対象とするべきETFだと考えています。

まだ、債券ETFに投資していないあなたはこの記事をいい機会に自身のリスク許容度とポートフォリオを見直してみてはいかがでしょうか?

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